相模原商工会議所 景気観測調査
当所の景気観測調査は、市内事業者や関係機関の方に経営状況の動向を把握し、今後の経営方針や経営判断、経営改善にお役立ていただくため、四半期ごとに調査、報告をしております。より精度の高い調査・分析結果の提供をとのご意見をいただき、相模原商工会議所管内の全会員様を対象に調査を行うことといたしました。また、専門的見地に立った分析報告を行うため、昨年度から中小企業診断士に分析をしていただいております。
第1四半期の特別調査は、「SDGsの取り組みについて」と「令和4年度の採用状況について」をお聞きいたしました。状況や今後の対策などもまとめてありますので、ぜひ、お役立てください。
令和5年度第2四半期のアンケートにご協力いただきまして、ありがとうございました。報告書の掲載は、10月13日頃を予定しております。
☆メールアドレスをご登録していただいた方へアンケートの開始と報告をメールさせていただいております。 メールが届いていない方は、迷惑メールに振り分けられていることがありますので、「sagamihara-cci.or.jp」のドメイン登録をお願いいたします。
★メールアドレスのご登録がお済みでない方は、ご登録をしていただけますと便利です★
令和5年度第1四半期(令和5年4月~6月)
回復が遅れていた製造業と建設業で、大幅に景況が改善。各業種では採用難が深刻化してきている。物価高騰の終息が見通せないこともあり、次期は回復の勢いが一旦弱まる予想。
➢コメントによると、全業種で消費行動が明らかに良くなってきているようである。製造業や建設業では、仕入・資材、電気料金の高騰が続くが、価格転嫁は難しいという声が多い。小売業やサービス業では、人材不足・採用難を課題に挙げる事業者が多い。
➢ 次期見通しについては、総合業況DIは▲22と、今期▲20からマイナス2ポイントでほぼ変わらず、「小雨」が続く予想。小売業・卸売業(今期▲18・次期▲14)は改善が続く見込み、飲食業・サービス業(今期▲24・次期 ▲22)は今期並み。今期大幅に改善した製造業(今期▲17・次期▲23)、建設業(今期▲18・次期▲27)は、小幅の悪化に転じる予想である。
概要版および報告書については、以下よりダウンロードをお願いいたします。
景況調査結果報告
令和5年度
令和4年度
- 令和4年度年間報告 【報告書】
- 令和5年1〜3月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】
《賃上げの状況について》 《企業間の取引条件について》
《新型コロナウイルスによる経営への影響について》 - 令和4年10〜12月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】 【事業継続と事業承継に関する意識調査】 【事業継続と事業承継に関する意識調査 概要版】 《設備投資について》 《事業継続計画(BCP)について》
《新型コロナウイルスによる経営への影響について》 《事業継続と事業承継に関する意識調査》 - 令和4年7〜9月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】【インボイス制度調査】
《事業承継について》 《情報収集方法について》
《新型コロナウイルスによる経営への影響について》 《消費税インボイス制度について》 - 令和4年4〜6月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】
《ロシア・ウクライナ問題への影響について》 《令和3年度の採用状況について》
《新型コロナウイルスによる経営への影響について》
令和3年度以前の結果はコチラ(クリックすると別ページが開きます)
お問い合わせ総務課
電話:042-753-8131