相模原商工会議所 景気観測調査
当所の景気観測調査は、市内事業者や関係機関の方に経営状況の動向を把握し、今後の経営方針や経営判断、経営改善にお役立ていただくため、四半期ごとに調査、報告をしております。より精度の高い調査・分析結果の提供をとのご意見をいただき、相模原商工会議所管内の全会員様を対象に調査を行うことといたしました。また、専門的見地に立った分析報告を行うため、昨年度から中小企業診断士に分析をしていただいております。
★令和5年度第4四半期の報告書を掲載いたしました。
★今期の特別調査は、「電帳法の対応状況について」と「賃上げの状況について」「カーボンニュートラルに向けた取り組みについて」をお聞きいたしました。 次回の第1四半期のアンケートは5月7日(火)~6月10日(月)を予定しておりますので、ご協力のほど、お願い申し上げます。
☆メールアドレスをご登録していただいた方へアンケートの開始と報告をメールさせていただいております。 メールが届いていない方は、迷惑メールに振り分けられていることがありますので、「sagamihara-cci.or.jp」のドメイン登録をお願いいたします。
★メールアドレスのご登録がお済みでない方は、ご登録をしていただけますと便利です★
令和5年度第4四半期(令和6年1月~3月)
円安によるコスト高、消費意欲の減退により、小売業や製造業の景況はやや悪化したが、人の動きは活発でありサービス業は好況に向かう。次期には全体的に回復に向かう見込みである。
➢ コメントによると、製造業、建設業では円安によるコスト高、小売業やサービス業では消費意欲の減退とインボイス対応などによる事務処理の手間の増加を訴える声が大きい。人手不足や人件費上昇は全業種で深刻化し、それに対して昇給原資がないという悩みを上げる事業者も多い。コロナ禍の不況と異なり人の動きはあり、業種によっては好調である。
➢ 次期見通しについては、総合業況DIは▲12と、今期▲23から11ポイントの改善の見込み。飲食業・サービス業(今期▲18・次期▲4)は令和に入りもっとも高い数値となった。製造業(今期▲29・次期▲13)と小売業・卸売業(今期▲37・次期▲26)も大幅な改善の見込み。今期比較的好調だった建設業(今期▲13・次期▲18)は若干の悪化の予想である。
概要版および報告書については、以下よりダウンロードをお願いいたします。
景況調査結果報告
令和5年度
- 令和6年1〜3月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】
【カーボンニュートラル特別調査】
《電帳法の対応状況について》 《賃上げの状況について》 《カーボンニュートラルに向けた取り組みについて》 - 令和5年10〜12月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】
《人手不足について》 《設備投資について》 - 令和5年7〜9月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】
《デジタル化・DX推進について》 《価格転嫁の動向について》 - 令和5年4〜6月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】
《SDGsの取り組みについて》 《令和4年度の採用状況について》
令和4年度
- 令和4年度年間報告 【報告書】
- 令和5年1〜3月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】
《賃上げの状況について》 《企業間の取引条件について》
《新型コロナウイルスによる経営への影響について》 - 令和4年10〜12月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】 【事業継続と事業承継に関する意識調査】 【事業継続と事業承継に関する意識調査 概要版】 《設備投資について》 《事業継続計画(BCP)について》
《新型コロナウイルスによる経営への影響について》 《事業継続と事業承継に関する意識調査》 - 令和4年7〜9月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】【インボイス制度調査】
《事業承継について》 《情報収集方法について》
《新型コロナウイルスによる経営への影響について》 《消費税インボイス制度について》 - 令和4年4〜6月期 (PDF) 【概要版】 【業況調査】 【特別調査】
《ロシア・ウクライナ問題への影響について》 《令和3年度の採用状況について》
《新型コロナウイルスによる経営への影響について》
令和3年度以前の結果はコチラ(クリックすると別ページが開きます)
お問い合わせ総務課
電話:042-753-8131