環境対策行動宣言(製造業版)
<企業情報>
No | 90 |
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事業所名 | 関東宇部コンクリート工業株式会社 相模原工場 |
業種 | 製造業 |
企業URL | http://www.kanto-ube.co.jp/index2.html |
宣言日 | 2010年07月15日 |
<行動計画>
1.環境へ及ぼす影響を減らす取り組み
(1)エネルギー使用関係
②エネルギー効率の向上
a.電気使用量の削減
- 1休憩時間・不就業場所での消灯を徹底します
- 2パソコン/モニターの省電力設定を徹底します
- 6クールビズ、ウォームビズを実施し、冷暖房機器の管理を徹底します
※原則暖房(20)℃、冷房(28)℃ - 7窓の開閉が可能な部屋では、春や秋には窓を開けて気温の調節をします
- 8ブラインドやカーテンを活用して冷暖房効果を高めます
- 9省エネ機器の導入、段階的転換を行っています
- ア.コピー機
- イ.プリンター・パソコン
- ウ.エアコン
(2)グリーン購入の積極的実践
- 1エコマーク商品や再生材料から作られた製品を優先的に購入、使用します
- ア.トイレットペーパー
- イ.事務用品
(4)排出物
※排出物とは、事業場で発生する不要物で売却できないもの(廃棄物)と売却できるもの(有価物)を含めた総称です
①廃棄物の発生抑制
- 1紙資源の削減を推進します
- エ.使用済みコピー用紙の裏面を使用します
- オ.文書の電子化などペーパレス化を推進します
- 4詰め替え可能な製品の利用を進めます
- 5修理等により製品の長期使用を進めます
②グリーン工程
a.製造工程効率向上
- 1製造段階での工程廃棄物及び不良材などの発生抑制に取り組みます
- 2製造工程から発生する金属屑、紙屑、廃液などの回収・再利用のための設備を設置し活用します
b.製造工程等での公害の抑制
- 3水質汚濁の少ない工程を採用し、排水処理設備の設置を進めるとともに排水の測定・監視を定期的に行います
- 4低騒音型機器の使用、防音・防振設備の設置・管理により騒音・振動を防止するとともに測定・監視を定期的に行います
- 5地下水汚染を未然に防止するために、地下タンク、配管、有害化学物質等の保管状況の監視や点検、廃棄物の適正処理を行います
③廃棄物の適正処理
- 1一般廃棄物の処理を適正に行います
- 2産業廃棄物の処理を適正に行います
- 3廃棄物の分別を徹底します
- ア.新聞
- イ.ダンボール
- ウ.びん・缶・ペットボトル
⑤リユース
- 1使用済みのものを再利用します
- ア.封筒
- イ.輪ゴム
- ウ.クリップ
⑦有害化学物質の使用削減
- 1敷地内での除草剤や殺虫剤の使用削減を進めます
- 2敷地内の緑が育成するよう維持管理に努め、農薬や化学肥料の使用を低減するように努めます
(5)流通(包装を含む)
④自動車の燃費効率向上等
- 1エコドライブを実践します
- イ.急発進・急加速・空ぶかしの排除
- エ.適正スピードの励行
- 2定期的に車両を点検します
- 4エコタイヤへの転換を推進します
2.環境への悪影響が少ない製品づくり等
(1)グリーン製品
- 5製品の設計・開発に当たり再生資源の積極的利用に取り組みます
3.環境に配慮した経営
(3)教育、プロジェクト等
①従業員の環境に対する意識・知識の向上
- 1従業員に職場での省エネ行動や4Rを徹底します
※4Rとは、Refuse(リフューズ)「発生抑制」:必要なもの以外を買わないこと(レジ袋や割り箸を断ることも含む)、Reduce(リデュース)「排出抑制」:ごみの発生量や資源の使用量を減らすこと(購入した製品を直して使うことも含む)、Reuse(リユース)「再利用」:容器などもう一度使うこと、Recycle(リサイクル)「再生利用」:空き缶ペットボトルなどを分別、再生商品を購入し、資源の有効利用をすること
4.環境対策の宣言(2者択一)
- 1宣言する
※「相模原商工会議所 会員企業の環境対策行動指針」に賛同し、自らの事業活動の中で実行可能な環境対策を自主的に宣言し、環境行動計画として積極的に進めます。また、その結果を自己評価するとともに、継続的に改善して取り組みます。