環境対策行動宣言(製造業版)
<企業情報>
No | 84 |
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事業所名 | 有限会社山口印刷所 |
業種 | 製造業 |
企業URL | http://members.jcom.home.ne.jp/yamaguchi-p/ |
宣言日 | 2010年07月12日 |
<行動計画>
1.環境へ及ぼす影響を減らす取り組み
(1)エネルギー使用関係
①代替燃料の使用
- 2ソーラーシステムを設置し、太陽エネルギーを給湯、暖房に利用します
②エネルギー効率の向上
a.電気使用量の削減
- 3長時間離席時や不使用時のパソコン/モニター電源オフを徹底します
- 4共有プリンタ、複写機、複合機などのOA機器の帰宅時の電源オフを徹底します
- 5シュレッダー機器、穴あけ機など不使用時の電源オフを徹底します
- 6クールビズ、ウォームビズを実施し、冷暖房機器の管理を徹底します
※原則暖房(20)℃、冷房(28)℃
b.ガスの使用量の削減
- 1食器類はまとめて一度に洗います
(2)グリーン購入の積極的実践
- 1エコマーク商品や再生材料から作られた製品を優先的に購入、使用します
- ア.トイレットペーパー
- 3原料、中間材の購入に当たって環境配慮のチェックを行います
(3)節水、水の効率的利用
①水の使用量の削減
- 1節水に努めます
②水の循環
- 2雨水浸透ます・トレンチなどを設置して雨水の地下浸透を進めます
(4)排出物
※排出物とは、事業場で発生する不要物で売却できないもの(廃棄物)と売却できるもの(有価物)を含めた総称です
①廃棄物の発生抑制
- 1紙資源の削減を推進します
- ウ.両面コピー、集約印刷を推進します
- エ.使用済みコピー用紙の裏面を使用します
- 2使い捨て製品(紙コップ・割り箸・使い捨て容器など)の使用や購入を抑制します
- 5修理等により製品の長期使用を進めます
- 7在庫管理を徹底し、売れ残りなどの廃棄物を減らします
②グリーン工程
a.製造工程効率向上
- 1製造段階での工程廃棄物及び不良材などの発生抑制に取り組みます
b.製造工程等での公害の抑制
- 4低騒音型機器の使用、防音・防振設備の設置・管理により騒音・振動を防止するとともに測定・監視を定期的に行います
③廃棄物の適正処理
- 2産業廃棄物の処理を適正に行います
- 3廃棄物の分別を徹底します
- ア.新聞
- イ.ダンボール
- ウ.びん・缶・ペットボトル
- 4その他(業者とていけいしています)
⑤リユース
- 1使用済みのものを再利用します
- ア.封筒
- イ.輪ゴム
- ウ.クリップ
⑥リサイクリング
- 2その他(畑にかえします)
⑦有害化学物質の使用削減
- 3その他(いっさい使ってません)
⑧緑化による地域環境保全
- 3緑化を進めます
- ア.セットバック緑化
- イ.接道部緑化
- ウ.屋上緑化
- エ.壁面緑化
- 5その他(定期的に花を植え管理しています)
(5)流通(包装を含む)
①包装の削減
- 3レジ袋の使用削減を推進します
- ア.マイバックの利用促進
- イ.レジ袋の適性サイズ使用
- ウ.レジ袋要否の声かけ
- エ.レジ袋削減協力のポスター掲示
②包装のための別材料の使用
- 1焼却しても塩化水素などの有害ガスを発生しないポリエチレン製のレジ袋を使用します
③運搬の削減
- 1共同配送、帰り荷の確保など物流システムや自動車利用の合理化に努めます
④自動車の燃費効率向上等
- 1エコドライブを実践します
- ア.アイドリングストップ
- 2定期的に車両を点検します
3.環境に配慮した経営
(3)教育、プロジェクト等
①従業員の環境に対する意識・知識の向上
- 1従業員に職場での省エネ行動や4Rを徹底します
※4Rとは、Refuse(リフューズ)「発生抑制」:必要なもの以外を買わないこと(レジ袋や割り箸を断ることも含む)、Reduce(リデュース)「排出抑制」:ごみの発生量や資源の使用量を減らすこと(購入した製品を直して使うことも含む)、Reuse(リユース)「再利用」:容器などもう一度使うこと、Recycle(リサイクル)「再生利用」:空き缶ペットボトルなどを分別、再生商品を購入し、資源の有効利用をすること
②取引先への働きかけ
- 1外注先、仕入先、廃棄物処理委託業者などを環境保全面で評価し、その選定に活用するとともに、改善支援を行います
③地域社会プロジェクト
- 1地域の清掃美化活動に参加します
- ア.さがみはらクリーン大作戦(商店街の地域貢献清掃)
- イ.相模川クリーン作戦
- 3ペットボトルのフタを集め寄付します
4.環境対策の宣言(2者択一)
- 1宣言する
※「相模原商工会議所 会員企業の環境対策行動指針」に賛同し、自らの事業活動の中で実行可能な環境対策を自主的に宣言し、環境行動計画として積極的に進めます。また、その結果を自己評価するとともに、継続的に改善して取り組みます。