環境対策行動宣言(製造業版)

<企業情報>

No82
事業所名セーチョー工業株式会社
業種製造業
企業URLhttp://www.seicho.co.jp/
宣言日2010年07月12日

<行動計画>

1.環境へ及ぼす影響を減らす取り組み

(1)エネルギー使用関係

エネルギー効率の向上
a.電気使用量の削減
  • 1休憩時間・不就業場所での消灯を徹底します
  • 2パソコン/モニターの省電力設定を徹底します
  • 3長時間離席時や不使用時のパソコン/モニター電源オフを徹底します
  • 4共有プリンタ、複写機、複合機などのOA機器の帰宅時の電源オフを徹底します
  • 5シュレッダー機器、穴あけ機など不使用時の電源オフを徹底します
  • 6クールビズ、ウォームビズを実施し、冷暖房機器の管理を徹底します
    ※原則暖房(20)℃、冷房(28)℃
  • 7窓の開閉が可能な部屋では、春や秋には窓を開けて気温の調節をします
  • 8ブラインドやカーテンを活用して冷暖房効果を高めます
  • 9省エネ機器の導入、段階的転換を行っています
    • ア.コピー機
b.ガスの使用量の削減 
  • 3その他(ガス不使用)
c.エネルギー使用量の把握
  • 2その他(エコアクション21にて)

(2)グリーン購入の積極的実践

  • 1エコマーク商品や再生材料から作られた製品を優先的に購入、使用します
    • ア.トイレットペーパー
    • イ.事務用品

(3)節水、水の効率的利用

水の使用量の削減
  • 1節水に努めます
水の循環
  • 2雨水浸透ます・トレンチなどを設置して雨水の地下浸透を進めます

(4)排出物

※排出物とは、事業場で発生する不要物で売却できないもの(廃棄物)と売却できるもの(有価物)を含めた総称です

廃棄物の発生抑制
  • 1紙資源の削減を推進します
    • ア.不要な印刷・コピーを禁止します
    • イ.印刷・コピーミスの削減(使用後に必ずリセットボタンを押す)します
    • エ.使用済みコピー用紙の裏面を使用します
    • オ.文書の電子化などペーパレス化を推進します
  • 7在庫管理を徹底し、売れ残りなどの廃棄物を減らします
グリーン工程
a.製造工程効率向上
  • 1製造段階での工程廃棄物及び不良材などの発生抑制に取り組みます
  • 2製造工程から発生する金属屑、紙屑、廃液などの回収・再利用のための設備を設置し活用します
b.製造工程等での公害の抑制
  • 4低騒音型機器の使用、防音・防振設備の設置・管理により騒音・振動を防止するとともに測定・監視を定期的に行います
廃棄物の適正処理
  • 1一般廃棄物の処理を適正に行います
  • 2産業廃棄物の処理を適正に行います
  • 3廃棄物の分別を徹底します
    • ア.新聞
    • イ.ダンボール
    • ウ.びん・缶・ペットボトル 
    • エ.その他(紙、樹脂材料)
リユース
  • 1使用済みのものを再利用します
    • イ.輪ゴム
    • ウ.クリップ
    • エ.その他(トナーカートリッジ)
リサイクリング 
  • 2その他(分別に紙ゴミをリサイクル業者へ)
有害化学物質の使用削減
  • 2敷地内の緑が育成するよう維持管理に努め、農薬や化学肥料の使用を低減するように努めます
緑化による地域環境保全
  • 4接道部を中心に花いっぱい運動に取り組みます

(5)流通(包装を含む)

包装の削減
  • 2リターナブル容器・リターナブル包装資材の使用を推進します
運搬の削減
  • 1共同配送、帰り荷の確保など物流システムや自動車利用の合理化に努めます
自動車の燃費効率向上等
  • 1エコドライブを実践します
    • ア.アイドリングストップ
    • イ.急発進・急加速・空ぶかしの排除
    • ウ.不要積載物の排除
    • エ.適正スピードの励行
  • 2定期的に車両を点検します
  • 3車両更新時に環境負荷の低い車両(低燃費ガソリン車・ハイブリッド車・電気自動車など)への転換を推進します

2.環境への悪影響が少ない製品づくり等

(1)グリーン製品

  • 4再生利用が可能な製品の設計・開発に取り組みます
  • 5製品の設計・開発に当たり再生資源の積極的利用に取り組みます
  • 6環境に悪影響を与える物質を排除した製品設計・開発に取り組みます
  • 7廃棄物の発生抑制のために、モデルチェンジの適正化に取り組みます
  • 10自社独自の環境保全型商品などの開発に積極的に取り組みます

3.環境に配慮した経営

(1)環境経営システム

  • 1環境規格の認証取得・継続に取り組みます
    • イ.エコアクション21

(2)ステークホルダーへのアカウンタビリティ(利害関係者への説明責任)

  • 1環境活動の概要をまとめた報告書を作成し、取引先に配布するほか自社のホームページにも掲載します
  • 4外部からの意見や苦情、問い合わせ等を受付け、対応する仕組みを整えます

(3)教育、プロジェクト等

従業員の環境に対する意識・知識の向上
  • 1従業員に職場での省エネ行動や4Rを徹底します
    ※4Rとは、Refuse(リフューズ)「発生抑制」:必要なもの以外を買わないこと(レジ袋や割り箸を断ることも含む)、Reduce(リデュース)「排出抑制」:ごみの発生量や資源の使用量を減らすこと(購入した製品を直して使うことも含む)、Reuse(リユース)「再利用」:容器などもう一度使うこと、Recycle(リサイクル)「再生利用」:空き缶ペットボトルなどを分別、再生商品を購入し、資源の有効利用をすること
地域社会プロジェクト
  • 3ペットボトルのフタを集め寄付します
  • 4その他(工場周辺の清掃活動)

4.環境対策の宣言(2者択一)

  • 1宣言する
    ※「相模原商工会議所 会員企業の環境対策行動指針」に賛同し、自らの事業活動の中で実行可能な環境対策を自主的に宣言し、環境行動計画として積極的に進めます。また、その結果を自己評価するとともに、継続的に改善して取り組みます。
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