環境対策行動宣言(商業・サービス業版)
<企業情報>
No | 522 |
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事業所名 | ㈱白百合造園 |
業種 | サービス業 |
企業URL | |
宣言日 | 2011年01月14日 |
<行動計画>
1.環境へ及ぼす影響を減らす取り組み
(1)エネルギー使用関係
①エネルギー効率の向上
a.電気使用量の削減
- 1休憩時間・不就業場所での消灯を徹底します
- 2パソコン/モニターの省電力設定を徹底します
- 3長時間離席時や不使用時のパソコン/モニター電源オフを徹底します
- 4共有プリンタ、複写機、複合機などのOA機器の帰宅時の電源オフを徹底します
- 5シュレッダー機器、穴あけ機など不使用時の電源オフを徹底します
- 6クールビズ、ウォームビズを実施し、冷暖房機器の管理を徹底します
※原則暖房(20)℃、冷房(28)℃ - 7窓の開閉が可能な部屋では、春や秋には窓を開けて気温の調節をします
- 8ブラインドやカーテンを活用して冷暖房効果を高めます
- 9省エネ機器の導入、段階的転換を行っています
- ア.コピー機
- イ.プリンター・パソコン
- ウ.エアコン
b.ガスの使用量の削減
- 1食器類はまとめて一度に洗います
(2)グリーン購入の積極的実践
- 1エコマーク商品や再生材料から作られた製品を優先的に購入、使用します
- ア.トイレットペーパー
- イ.事務用品
(3)節水、水の効率的利用
①水の使用量の削減
- 1節水に努めます
- 4その他(バイオトイレを採用(微生物の分解作用を利用したトイレ))
(4)排出物
※排出物とは、事業場で発生する不要物で売却できないもの(廃棄物)と売却できるもの(有価物)を含めた総称です
①廃棄物の発生抑制
- 1紙資源の削減を推進します
- ア.不要な印刷・コピーを禁止します
- イ.印刷・コピーミスの削減(使用後に必ずリセットボタンを押す)します
- ウ.両面コピー、集約印刷を推進します
- エ.使用済みコピー用紙の裏面を使用します
- オ.文書の電子化などペーパレス化を推進します
- カ.再生紙の利用促進を図ります
- 2
- ア.使い捨て製品(紙コップ・割り箸・使い捨て容器など)の使用や購入を抑制します
- イ.繰り返し使用できる製品(布おしぼり、洗浄できる箸など)を使用します
- 3リターナブル容器(ビール瓶・一升瓶など)に入った製品を優先的に購入・使用します
- 4詰め替え可能な製品の利用(販売)を進めます
- 5修理等により製品の長期使用を進めます
- 8
- ア.生ごみの水切りを徹底し、重量を減らします
- 10その他(枝葉ごみを社内で細かくチップ化し、腐養土として再利用している。)
②廃棄物の適正処理
- 1一般廃棄物の処理を適正に行います
- 2廃棄物の分別を徹底します
- ア.新聞
- イ.ダンボール
- ウ.びん・缶・ペットボトル
- 3店頭での資源物の回収、再生利用を実施します
③リユース
- 1使用済みのものを再利用します
- ア.封筒
- イ.ファイル
- ウ.輪ゴム
- エ.クリップ
④緑化による地域環境保全
- 2その他(植木畑の維持、管理)
(5)流通(包装を含む)
①包装の削減
- 2リターナブル容器・リターナブル包装資材の使用を推進します
- 3レジ袋の使用削減を推進します
- ア.マイバックの利用促進
- ウ.レジ袋要否の声かけ
③運搬の削減
- 1地元の食材を地元で加工し販売する「地産地消」をすすめることにより、流通経路の短縮を図り、輸送時のCO2排出削減に努めます
④自動車の燃費効率向上等
- 1エコドライブを実践します
- イ.急発進・急加速・空ぶかしの排除
- ウ.不要積載物の排除
- エ.適正スピードの励行
- 2定期的に車両を点検します
2.環境に配慮した経営
(1)環境経営システム
- 2相模原市環境施策の認定・更新に取り組みます
- イ.相模原市 エコオフィス
(2)教育、プロジェクト等
①従業員の環境に対する意識・知識の向上
- 1従業員に職場での省エネ行動や4Rを徹底します
※4Rとは、Refuse(リフューズ)「発生抑制」:必要なもの以外を買わないこと(レジ袋や割り箸を断ることも含む)、Reduce(リデュース)「排出抑制」:ごみの発生量や資源の使用量を減らすこと(購入した製品を直して使うことも含む)、Reuse(リユース)「再利用」:容器などもう一度使うこと、Recycle(リサイクル)「再生利用」:空き缶ペットボトルなどを分別、再生商品を購入し、資源の有効利用をすること
②地域社会プロジェクト
- 2店舗施設周辺の美化活動を行います
3.環境対策の宣言(2者択一)
- 1宣言する
※「相模原商工会議所 会員企業の環境対策行動指針」に賛同し、自らの事業活動の中で実行可能な環境対策を自主的に宣言し、環境行動計画として積極的に進めます。また、その結果を自己評価するとともに、継続的に改善して取り組みます。