環境対策行動宣言(製造業版)

<企業情報>

No252
事業所名株式会社竹正
業種卸売業
企業URLhttp://www.take-masa.co.jp/
宣言日2010年09月13日

<行動計画>

1.環境へ及ぼす影響を減らす取り組み

(1)エネルギー使用関係

代替燃料の使用
  • 1太陽電池により太陽エネルギーを電気として利用します
  • 3大気、地中などの自然エネルギーを利用した熱供給システム(ヒートポンプなど)を導入します
エネルギー効率の向上
a.電気使用量の削減
  • 1休憩時間・不就業場所での消灯を徹底します
  • 2パソコン/モニターの省電力設定を徹底します
  • 3長時間離席時や不使用時のパソコン/モニター電源オフを徹底します
  • 4共有プリンタ、複写機、複合機などのOA機器の帰宅時の電源オフを徹底します
  • 5シュレッダー機器、穴あけ機など不使用時の電源オフを徹底します
  • 6クールビズ、ウォームビズを実施し、冷暖房機器の管理を徹底します
    ※原則暖房(20)℃、冷房(28)℃
  • 7窓の開閉が可能な部屋では、春や秋には窓を開けて気温の調節をします
  • 8ブラインドやカーテンを活用して冷暖房効果を高めます
  • 9省エネ機器の導入、段階的転換を行っています
    • ア.コピー機
    • イ.プリンター・パソコン
    • ウ.エアコン
    • エ.照明器具
    • オ.冷蔵庫
    • カ.テレビ
b.ガスの使用量の削減 
  • 1食器類はまとめて一度に洗います
  • 2ガス湯沸かし器の口火をこまめに消します
c.エネルギー使用量の把握
  • 1商工会議所の「二酸化炭素排出量チェックシート」を活用してエネルギー使用量を把握し、CO2排出削減に取り組みます

(2)グリーン購入の積極的実践

  • 1エコマーク商品や再生材料から作られた製品を優先的に購入、使用します
    • ア.トイレットペーパー
    • イ.事務用品
  • 2環境に配慮した物品等の調達に係る基準、リストを作成し、現状に合わせて、見直しを行います
  • 3原料、中間材の購入に当たって環境配慮のチェックを行います

(3)節水、水の効率的利用

水の使用量の削減
  • 1節水に努めます
  • 2節水こま等の節水器具を設置します
  • 3雨水の積極的な利用をします
水の循環
  • 2雨水浸透ます・トレンチなどを設置して雨水の地下浸透を進めます

(4)排出物

※排出物とは、事業場で発生する不要物で売却できないもの(廃棄物)と売却できるもの(有価物)を含めた総称です

廃棄物の発生抑制
  • 1紙資源の削減を推進します
    • ア.不要な印刷・コピーを禁止します
    • ウ.両面コピー、集約印刷を推進します
    • エ.使用済みコピー用紙の裏面を使用します
  • 2使い捨て製品(紙コップ・割り箸・使い捨て容器など)の使用や購入を抑制します
  • 4詰め替え可能な製品の利用を進めます
  • 5修理等により製品の長期使用を進めます
  • 6年齢層に応じたメニューを用意するなど食べ残しを減らします
  • 7在庫管理を徹底し、売れ残りなどの廃棄物を減らします
廃棄物の適正処理
  • 1一般廃棄物の処理を適正に行います
  • 2産業廃棄物の処理を適正に行います
  • 3廃棄物の分別を徹底します
    • ア.新聞
    • イ.ダンボール
    • ウ.びん・缶・ペットボトル 
リユース
  • 1使用済みのものを再利用します
    • ア.封筒
    • イ.輪ゴム
    • ウ.クリップ
有害化学物質の使用削減
  • 1敷地内での除草剤や殺虫剤の使用削減を進めます
  • 2敷地内の緑が育成するよう維持管理に努め、農薬や化学肥料の使用を低減するように努めます
緑化による地域環境保全
  • 2敷地内に木の植栽や池などの水辺を配置し、動物の生息場所となるような生態系に配慮した空間づくりを進めます。

(5)流通(包装を含む)

包装の削減
  • 1包装は可能な限り簡素化し、包装紙、容器、買い物袋、食品トレイなどの削減に取り組みます
  • 3レジ袋の使用削減を推進します
    • ア.マイバックの利用促進
    • イ.レジ袋の適性サイズ使用 
運搬の削減
  • 1共同配送、帰り荷の確保など物流システムや自動車利用の合理化に努めます
自動車の燃費効率向上等
  • 1エコドライブを実践します
    • ア.アイドリングストップ
    • イ.急発進・急加速・空ぶかしの排除
    • ウ.不要積載物の排除
    • エ.適正スピードの励行
  • 2定期的に車両を点検します
  • 3車両更新時に環境負荷の低い車両(低燃費ガソリン車・ハイブリッド車・電気自動車など)への転換を推進します
  • 4エコタイヤへの転換を推進します

2.環境への悪影響が少ない製品づくり等

(1)グリーン製品

  • 1製品の小型化・軽量化等により、同一機能に対して使う資源量を最小化した製品の設計・開発に取り組みます
  • 2製品の長寿命化に取り組みます

3.環境に配慮した経営

(2)ステークホルダーへのアカウンタビリティ(利害関係者への説明責任)

  • 4外部からの意見や苦情、問い合わせ等を受付け、対応する仕組みを整えます

(3)教育、プロジェクト等

従業員の環境に対する意識・知識の向上
  • 1従業員に職場での省エネ行動や4Rを徹底します
    ※4Rとは、Refuse(リフューズ)「発生抑制」:必要なもの以外を買わないこと(レジ袋や割り箸を断ることも含む)、Reduce(リデュース)「排出抑制」:ごみの発生量や資源の使用量を減らすこと(購入した製品を直して使うことも含む)、Reuse(リユース)「再利用」:容器などもう一度使うこと、Recycle(リサイクル)「再生利用」:空き缶ペットボトルなどを分別、再生商品を購入し、資源の有効利用をすること
  • 2従業員を環境に関する研修に積極的に参加させ、意識・知識の向上に取り組みます
  • 3従業員のエコ検定合格を推進し、環境に関する意識・知識の高い人材の育成に取り組みます
取引先への働きかけ 
  • 1外注先、仕入先、廃棄物処理委託業者などを環境保全面で評価し、その選定に活用するとともに、改善支援を行います
地域社会プロジェクト
  • 1地域の清掃美化活動に参加します
    • イ.相模川クリーン作戦
  • 2店舗施設周辺の美化活動を行います
  • 3ペットボトルのフタを集め寄付します

4.環境対策の宣言(2者択一)

  • 1宣言する
    ※「相模原商工会議所 会員企業の環境対策行動指針」に賛同し、自らの事業活動の中で実行可能な環境対策を自主的に宣言し、環境行動計画として積極的に進めます。また、その結果を自己評価するとともに、継続的に改善して取り組みます。
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