環境対策行動宣言(製造業版)

<企業情報>

No100
事業所名株式会社デュプロ
業種製造業
企業URLhttp://www.duplo.com/index.html
宣言日2010年07月20日

<行動計画>

1.環境へ及ぼす影響を減らす取り組み

(1)エネルギー使用関係

エネルギー効率の向上
a.電気使用量の削減
  • 1休憩時間・不就業場所での消灯を徹底します
  • 2パソコン/モニターの省電力設定を徹底します
  • 3長時間離席時や不使用時のパソコン/モニター電源オフを徹底します
  • 8ブラインドやカーテンを活用して冷暖房効果を高めます
  • 9省エネ機器の導入、段階的転換を行っています
    • ア.コピー機
    • イ.プリンター・パソコン
    • ウ.エアコン
    • エ.照明器具
    • オ.冷蔵庫
    • カ.テレビ
c.エネルギー使用量の把握
  • 1商工会議所の「二酸化炭素排出量チェックシート」を活用してエネルギー使用量を把握し、CO2排出削減に取り組みます

(2)グリーン購入の積極的実践

  • 1エコマーク商品や再生材料から作られた製品を優先的に購入、使用します
    • ア.トイレットペーパー
    • イ.事務用品
  • 2環境に配慮した物品等の調達に係る基準、リストを作成し、現状に合わせて、見直しを行います
  • 3原料、中間材の購入に当たって環境配慮のチェックを行います

(3)節水、水の効率的利用

水の使用量の削減
  • 1節水に努めます

(4)排出物

※排出物とは、事業場で発生する不要物で売却できないもの(廃棄物)と売却できるもの(有価物)を含めた総称です

廃棄物の発生抑制
  • 1紙資源の削減を推進します
    • ア.不要な印刷・コピーを禁止します
    • イ.印刷・コピーミスの削減(使用後に必ずリセットボタンを押す)します
    • ウ.両面コピー、集約印刷を推進します
    • エ.使用済みコピー用紙の裏面を使用します
    • オ.文書の電子化などペーパレス化を推進します
グリーン工程
a.製造工程効率向上
  • 1製造段階での工程廃棄物及び不良材などの発生抑制に取り組みます
  • 2製造工程から発生する金属屑、紙屑、廃液などの回収・再利用のための設備を設置し活用します
廃棄物の適正処理
  • 1一般廃棄物の処理を適正に行います
  • 2産業廃棄物の処理を適正に行います
  • 3廃棄物の分別を徹底します
    • ア.新聞
    • イ.ダンボール
    • ウ.びん・缶・ペットボトル 
リユース
  • 1使用済みのものを再利用します
    • ア.封筒
    • イ.輪ゴム
    • ウ.クリップ

(5)流通(包装を含む)

包装の削減
  • 1包装は可能な限り簡素化し、包装紙、容器、買い物袋、食品トレイなどの削減に取り組みます
  • 3レジ袋の使用削減を推進します
    • ア.マイバックの利用促進
    • イ.レジ袋の適性サイズ使用 
    • ウ.レジ袋要否の声かけ
    • エ.レジ袋削減協力のポスター掲示
自動車の燃費効率向上等
  • 1エコドライブを実践します
    • ア.アイドリングストップ
    • イ.急発進・急加速・空ぶかしの排除
    • ウ.不要積載物の排除
    • エ.適正スピードの励行
  • 2定期的に車両を点検します

2.環境への悪影響が少ない製品づくり等

(1)グリーン製品

  • 1製品の小型化・軽量化等により、同一機能に対して使う資源量を最小化した製品の設計・開発に取り組みます
  • 2製品の長寿命化に取り組みます
  • 3製品の使用過程でエネルギーの削減、CO2排出削減につながる製品の設計・開発に取り組みます
  • 4再生利用が可能な製品の設計・開発に取り組みます
  • 5製品の設計・開発に当たり再生資源の積極的利用に取り組みます
  • 6環境に悪影響を与える物質を排除した製品設計・開発に取り組みます
  • 7廃棄物の発生抑制のために、モデルチェンジの適正化に取り組みます
  • 8リサイクルしやすいよう、素材の種類や製品の部品点数の削減や、ネジの数を減らすことなどによる解体しやすい構造に取り組みます
  • 9製品の分別方法及び資源化を表示します
  • 10自社独自の環境保全型商品などの開発に積極的に取り組みます

3.環境に配慮した経営

(1)環境経営システム

  • 1環境規格の認証取得・継続に取り組みます
    • ア.ISO14000

(2)ステークホルダーへのアカウンタビリティ(利害関係者への説明責任)

  • 1環境活動の概要をまとめた報告書を作成し、取引先に配布するほか自社のホームページにも掲載します
  • 2自社の施設見学を実施し、環境に対する取り組みを説明します
  • 4外部からの意見や苦情、問い合わせ等を受付け、対応する仕組みを整えます

(3)教育、プロジェクト等

従業員の環境に対する意識・知識の向上
  • 1従業員に職場での省エネ行動や4Rを徹底します
    ※4Rとは、Refuse(リフューズ)「発生抑制」:必要なもの以外を買わないこと(レジ袋や割り箸を断ることも含む)、Reduce(リデュース)「排出抑制」:ごみの発生量や資源の使用量を減らすこと(購入した製品を直して使うことも含む)、Reuse(リユース)「再利用」:容器などもう一度使うこと、Recycle(リサイクル)「再生利用」:空き缶ペットボトルなどを分別、再生商品を購入し、資源の有効利用をすること
  • 2従業員を環境に関する研修に積極的に参加させ、意識・知識の向上に取り組みます
取引先への働きかけ 
  • 1外注先、仕入先、廃棄物処理委託業者などを環境保全面で評価し、その選定に活用するとともに、改善支援を行います

4.環境対策の宣言(2者択一)

  • 1宣言する
    ※「相模原商工会議所 会員企業の環境対策行動指針」に賛同し、自らの事業活動の中で実行可能な環境対策を自主的に宣言し、環境行動計画として積極的に進めます。また、その結果を自己評価するとともに、継続的に改善して取り組みます。
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