役員・議員紹介

ごあいさつ

会 頭 杉岡 芳樹役員議員皆様方から選任いただき、相模原商工会議所 第16期の会頭に就任いたしました杉岡でございます。会頭としての所信を申し述べさせていただきます。

安倍政権が取り組んでいますアベノミクスの金融政策や財政政策、規制緩和などによる成長戦略によりまして、わが国経済は改善し、デフレ脱却までもう少しのところまできておりますが、これらが地域経済の成長につながり、全国津々浦々まで効果が及ぶには、更に、きめ細やかな改善が求められるものと考えております。

このような中、私どもの任期期間である第16期の3年間でございますが、相模原市におきましては、2027年のリニア中央新幹線開通と駅設置に向けた工事が進められるとともに、本年4月、国の交通政策審議会の答申で小田急多摩線の市内への延伸が位置づけられ、首都圏南西部における広域交流拠点都市としての整備計画に取り組まれるなど、本市の産業振興や発展にとりまして、とても重要な時期となります。

とりわけ、当商工会議所といたしましては、本年4月、国から認定を受けた経営発達支援計画の取り組みも含め、中小・小規模事業者へより手厚い支援など、会員サービスを行うとともに、交流人口の拡大や多様な企業が立地する魅力あるまちづくりの推進などが根幹となる施策であると考えております。

こうした中、本年度から3年間の第3次中期行動計画の施策を着実に推進するため、より充実した、きめ細やかな執行体制を確立し、副会頭を1名増員して5名体制とさせていただきました。

副会頭には、重点施策や委員会など、職務分担制によりまして、これまでの取り組み業務のほか、観光振興や農商工連携など、新たな取り組みを着実に遂行し、役員議員・会員皆様に対して、より役に立つ商工会議所にしてまいりますとともに、更なる産業振興と相模原市の発展に尽力しながら、商工会議所の発信力や、存在価値を高めていただきたいと考えております。こうした状況を踏まえ、次に掲げる重点施策に取り組んでまいりたいと考えております。

はじめに、中小・小規模企業への手厚い支援ですが、従来からの金融・税務などの相談・指導に加えて、小規模事業者に寄り添い、継続的な支援体制により、企業経営の底上げ・向上、売上拡大を図るなど、これまで以上に経営基盤の強化に取り組んでまいります。

次に、「人材確保」ですが、中小企業への優秀な学生等の就職や、技術力の高い技術者の人手不足などが常態化していることから、大学等とより連携を図り、就職支援を行うとともに、市の支援策などを活用しながら多様な人材確保に取り組んでまいります。

次に、経済のグローバル化に対応した「中小企業の国際化支援」や、「魅力ある観光・まちづくり、情報化の推進」などについては、社会的要請となっておりますので、これまで以上に取り組んでまいります。
取り組みに際しましては、副会頭を筆頭に、委員会や、プロジェクトチーム会議を行いながら、具体的な施策を構築し、対応してまいりたいと考えております。

次に、部会活動の充実・強化ですが、特に、第16期から飲食・宿泊業部会を新たに設置し、業界や個店の底上げ・向上に取り組むとともに、部会間連携による研修、視察、会員交流などビジネスチャンスの拡大につながる事業、更には、市の拠点整備計画などにおいては、市内企業へのこれまで以上に優先発注がなされるよう、より積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

また、これらに加えまして、財政基盤の更なる強化や、職員の資質向上にも取り組むとともに、役員議員・会員を対象にした交流会の開催、更には、行政等との意見交換や、視察研修、懇親会などを通じまして、ご意見、ご要望をお伺いし、会員企業の業績向上につながる事業等を数多く実施してまいりますので、ご参加くださるよう、よろしくお願いいたします。

只今、取組方針の一端を申し上げましたが、役員・議員、会員企業をはじめ、県や市、関係・関連団体の皆様方とは、これまで以上に連携し、施策の充実により、会員企業から、頼られ、役に立つ商工会議所と評価されるよう、取り組んでまいりますので、これまで以上のご支援とご協力をお願い申し上げましてあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

平成28年11月1日
相模原商工会議所
会 頭  杉岡  芳樹